Alternative Architecture DOJO

オルターブースのクラウドネイティブ特化型ブログです。

けっきょく...体調管理が一番大事!!

f:id:ryunosuke1124:20211213105352p:plain こんにちは。12月14日担当の深井です。 今日は、とても大事だけれど疎かにしてしまいがちな、体調管理についての話をしようと思います。僕はあまり体が強くなく、仕事をする中で体調管理についてずっと課題に感じてきました。 それでも35歳になるぐらいまではなぁなぁで生きてきたんですが、ついこの前から本腰入れて安定的に体調を良くしようと様々な試みを始めました。

仕事のパフォーマンスを出す上で体調管理は土台になります。 今日は、最近の自分の体調管理に関する取り組みや試行錯誤を経て分かったことについてシェアしたいと思います。

この記事が、ご自身の体調やその管理について、見直す機会になったら嬉しいです。

Step1: 体調は日々違うという当たり前の事実を認識する

まず大事なのは、「自分の体調は日によって変動する」という事実を認識することです。 文字で書くと当たり前のように思えます。

しかし、会社で働いていると、体調の良し悪し、特に悪い時は、それを表に出さないように振る舞うのが社会人として適切であるという風に、勝手に思い込んでしまうことが少なくありません。

結果として、自分の体調に自分自身が鈍感になり、対処が遅れて大きく体調を崩してしまう、ということも起こり得ます。

体調を整えることは大事ですが、そもそも体調は天気や気温、季節によっても変わってきます。 まずは、今日の自分の体調が相対的にどれくらいなのか、最高レベルと最低レベルがあったらどの辺りに位置しているのか、認識してみることから始めてみましょう。「自分は朝から晩まで変わらずバリバリ働ける」という人は、自己観察が甘いだけの可能性があります。

ちなみに自分は毎朝、今日の体調は10段階(これは自分の中での相対評価)で、どれぐらいなのかを記録するようにしています。

これで分かったのは、毎日10段階中の4~6ぐらいの間を行き来していると言うことでした。(つまり毎日あまり体調が良くない)。感覚的には6~8のあいだを行き来している感覚だったのですが、いざ数値化してみると思ったより毎日体調が悪い。これが自己認知できるようになったのは個人的に大きかったです。

Step2: キードライバーは何か?

体調の良し悪しを決める要因は、もちろん一つではありません。睡眠、食事、運動、気温、花粉、季節など色々あります。また、人によって各要因の重要度が違います。

自分の体調にとって重要なキードライバーは何か?をStep1の要領で見つけていきます。

自分の場合は、睡眠時間が十分に確保できると、かなり安定して体調が良くなることが分かりました。また、最近は、食事を摂り過ぎないことも大事だと気づき、会食時にも爆食いしないように、食事をセーブすることを意識し始めました。

睡眠に関しても食事に関しても巷であらゆる意見の本が出ており、どれを信頼して良いか全く分からなかったので、毎日データを取って、自分が体調が良くなる要因をあぶりだすという作戦でちょっとずつ分かってきました。

おそらく人によって違うのですが、自分の場合は食事は1日2食ぐらいが一番体調が良い。量もあまり食べない方が体調が良い。また、睡眠は7時間とらないと翌日の体調数値が2ぐらい減る。ということが分かってきました。

ここは本当に人によって最適解が違うので、世の中の常識に囚われず、色々実験してみれば良いのではないかと思います。

Step3: 無理なく継続できる範囲で

僕自身あまりストイックなタイプではないため、健康を維持するにあたっては、 無理なく「継続する」ことを一番大事にしています。

本当は食事も運動も睡眠も全部取りかかった方が良いのでしょうが、 まずはキードライバ-の睡眠、その後食事(減らすだけ)、運動はまだとりかかってない。というように無理なく出来る範囲の中でやっています。それでも毎日効果を実感しているので、睡眠と食事の癖が付いてきたら運動にも取りかかろうかなと思っています。

健康に気をつけ始めてから気付いたことなんですが、一番は自分の機嫌が良いことでしょうか。 もとからあまり機嫌悪いタイプではないんですが、いかんせん体調悪かったので元気がありませんでした。最近は寝起きで「うわ体調悪いな」てこともなくなってきたので、ご機嫌です。

機嫌が良いとポジティブになりやすい。実はこれが一番自分の仕事とプライベートに影響するのでは?と思っています。

つれづれなるままに書きましたが、皆も健康には気をつけてくださいね! ほんと意外と自分の認識よりも健康状態悪いと思います。

今日はここまで!ありがとうございました。