こんにちは。少し前に世界陸上をTVで見ていた娘が、走り高跳びを見て「棒を使わない高跳び」と言っていて、先に知った「棒高跳び」を基準にするとそういう表現になるのかと感心した木村です。
さて、今回は、2025/11/8に福岡市で開催された「PHPカンファレンス福岡2025」でCFPが採択され、登壇の機会を頂きましたので、そのお話をしようと思います。
PHPカンファレンス福岡とは
PHPカンファレンス福岡は、福岡で開催されるPHP技術者向けの大規模な技術カンファレンスです。2025年で10周年を迎え、そして、今年が最後の開催であることがアナウンスされていました。
今年も福岡ファッションビル(FFBホール)で開催され、多くの地域から来た沢山の参加者で盛り上がっていました。
登壇タイトルと内容
私は「設計は最強のプロンプト – エンジニアがAI時代に武器にすべきスキルとは?」というタイトルで登壇しました。
AIエージェントがコード生成を担うようになった今、私たちが磨くべきは単なるコーディング速度ではなく、 AIに正しく意図を伝え、そして堅牢なソフトウェアを実現する設計力だと私は考えています。
先日のJAWS Festa 2025 in Kanazawaでの登壇でも同様の主張をしたのですが、そこでは設計の実例としてクラウドデザインパターンを紹介しました。
今回は、より一般的な視点で以下の内容をお話ししました。
- AIと協業することで見える未来を、過去のアナロジーなどから提示
- 協業に必要なのは設計の力であることを4つの視点で解説
- より強力にAIへのと協業するためのツールの紹介
- 設計力を身につけるための学習方法
当日のスライドは以下で公開しておりますので、皆さん是非ご参照いただければと思います。
聴講者の反応ならびに他のセッションについて
セッション後は、「分かりやすく、うまくまとまっていてよかった」「設計が大切だと言うことがよく分かった」といった、たくさんの嬉しい言葉をいただきました。
また、「(この考え方は)抽象化すると、セールスの世界にも当てはまると感じる」という感想が特に印象的でした。
登壇を終えて
「設計は最強のプロンプト」というメッセージに多くの方が共感してくださり、本当に嬉しかったです。
また、今回他のセッションでも設計に関するセッションが多く見られ、AIとどう付き合うかが問われる今、人間が磨くべきスキルは「設計」という本質的な力だと確信しました。

運営のみなさん、参加者のみなさん、そして温かいフィードバックをくださった皆さん、ありがとうございました。
これからも、設計を軸にしたAIとの協働への取り組みやその言語化を続けていきたいと思います。
今回のセッションやこの記事が、「どうやってAIと上手に協業するか」を考え、改めて設計を学んでいただく切っ掛けになれば幸いです。
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