Alternative Architecture DOJO

オルターブースのクラウドネイティブ特化型ブログです。

Hello,オルターブース!~非エンジニアがエンジニアの巣窟に入るまで~

この記事はオルターブース2025年のアドベントカレンダーの5日目の記事です。4日目は高田くんによる「私がオルターブースに入社するまで」でした。 (こちらの記事に私も「担任」という名前で登場しております!)

adventar.org

実は今年の4月に入社していたにも関わらず息をひそめておりました。 年貢の納め時ということで、重い腰を上げて入社エントリ公開します!

※Techブログではないのでご容赦くださいませ。


入社前のわたし①

安易な就活が招いたソルジャーとしての日々

新卒で入社したのは地方銀行系証券会社でした。留学中に「もっと世の中の経済知らないとなー」というあまりにも安易な理由で証券会社を選びました。世間的には厳しい業界ということを調べもせず入社したので、「社会に出るってこんなにも大変なんだ」と打ちひしがれる日々・・・。

5年目に本社勤務となり、元営業として最前線にいる人に向けて効果的なサポートを行えるように日々改善を重ねました。いざ入って間近で見てみると、バックオフィスの業務は多岐にわたり、(株式)会社を運営するにはどれも欠かせないものだと気づきます。成果などでは目に見えにくいけれども、そういった業務に次第に魅力を感じるようになりました。

そんな中、業務の傍ら、社長直下のひとりDX推進者に抜擢されます。当時の証券会社はまだ紙文化が色濃く残っており、期待されていたのはDXという名を騙ったデジタル化推進でした。最初は「私PC割と抵抗ないし、いけるっしょ!」とこれまた安易に取り掛かりましたが、付け焼刃のVBAやRPAを導入・運営するなどして戦うも、本当の障壁はテクノロジーではなく、人間だったのです。

「印刷しないとだめですか?」

襟の高い議員のような呼びかけ続け、時には他部署に張り付き工数を観測し、いろんなダメだしを食らいながら最終的に基本的な業務すべてを電子ワークフローで構築できました。でも作ってみたものの達成感のわりに会社を変革させたというような実感はありませんでした。(虚無)

こういった業務のなかで、「辞めてやる!何かスキルつけないと…!」もっとコンピューターの中のことを知れたら世界が広がるのでは?と思い、一念発起でプログラミングを学べる学校に通い始めました。

異文化過ぎて面食らう

プログラミングをはじめとするテクノロジーの世界はそれまで私がいた場所とは、それはそれはかけ離れていて・・・。

さちおかの知らないテックの世界 それまで当たり前と思っていた常識
自律分散 中央集権
イノベーション主義 秩序主義
オープン性(OSS文化など) 規律、保守性
リスクは燃料 リスクは忌避すべき

平日業務と学校のある休日では行動規範が異なり、いきなり暗いトンネルから明るい場所に出てきたように面食らってしまい、なじむのに時間がかかったことを覚えています。

(プログラミングだけでなくスタートアップとしてのマインドを学ぶ講義もあり、その一環として実はへーしゃしゃちょーと出会っています。)

(建前上)証券営業における改善を行おうとプロダクトを考えましたが、私の担任からの「それってほんとうにさっちゃんが作りたいの?」という言葉にはっとさせられました。指針を失いながらもしどろもどろで自己体験に基づくヘルスケア関連のアプリを作って提出しました。 正直いうと完全燃焼することができずに卒業を迎えてしまった私は、もう一度自分と向き合うために証券を離れこの学校自体に転職することにしました。

入社前のわたし②

Why me?

学校での仕事は主にクラスの担任でした。新しいことにチャレンジする人たちを鼓舞していくとてもやりがいのある仕事です。後半ではマーケティング業務も担当し、学校に入る前から卒業後までいろいろな人の人生にかかわることができました。受講生それぞれのやりたいことに向き合ってもらうために、自分が受けたように「なぜあなたがやるの?(=Why me?)」という問いかけを続けました。そっくりそのまま自分にも問うてるようなところがあり、受講生と一緒に悶々とした日々を過ごします。

  • 「(証券時代)なぜ変革した実感を持てなかったの?」
  • 「私は何に不完全燃焼だったの?」
  • 「今後どう生きていきたいの?」

幸い巣立っていく卒業生の姿が私の活力となり、周りの人にも恵まれ、コンフォータブルゾーンになりつつありました。出産という転機も重なり、さすがに自分自身も答えをだして新しいことにチャレンジすることを決意しました。

  • 実感がない → 成果が出るまでやり続けなかった
  • 不完全燃焼 → 苦手だけど大切なことから逃げた
  • どう生きるか? → 自分らしい活躍ができる仕事をしたい

さぁ久々の転職活動するぞ!と意気込んでいる時に、へーしゃしゃちょーから直接お声掛けいただいたのです!イッツミラクル!!

入社~現在について

毎日が全力

企業を支える仕事をしたいと思っていた私のところに、本当に渡りに船という感じで、バックオフィス全般を担うコーポレートサービス部としてオファーをもらい今に至ります。 目下、部長の有田さんのご指導の下、未経験の会計業務に悪戦苦闘しております。 (毎日「何でですか??」を繰り返し部長を疲弊させているのは内緒)

入社して驚いたのはへーしゃは社内の様々なシステムを自分たちで導入・運用・管理していることです。エンジニアの巣窟では当たり前かもしれませんが、縦割り社会しか知らなかった私には「全員が」当事者意識・課題感をもって会社の困りごとを解決している姿はまぶしすぎでした。そして積極的な自己研鑽。私はほぼ毎週何かしらの資格取得報奨金(取得する資格に合わせて会社から報奨金が出る)の手続きを行っています!こんな姿を見せられたらやる気が出ないわけがない。私もちょっと学んだ端くれとしてバックオフィス業務の知識に加えて、テクノロジーの勉強を再開したいと思います。(初学者学習奮闘記でも書けたらいいな)

テックで解決できることはどんどん進んでいく。ならば私は私のできることにフォーカスしようと、社内の業務申請フローを改善したり、福利厚生拡充のために制度を導入したり、ひたすら飲み会を開いて懇親の場を作っています!

社内ツールに「飲もうぜ!」と書き込むおしごと

バックオフィス業務の成果は、長い時間をかけて「企業文化」や「そこはかとない安心感」という形で現れるものだと思っています。まだまだ始まったばかりですが、絶えることなく会社を支えるすべてのことに取り組んでいきたいという決意でこのブログを締めくくりたいと思います。

明日は期待の大型助っ人外国人 チェイスさんです! よろしくお願いいたしますー!


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