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Microsoft AI Tour Tokyo 2026 に参加できなかったエンジニアへ - 開催後に投稿されたMicrosoft公式情報を探ってみた

こんにちは!オルターブースの木村龍太郎です。2026/3/24 に東京で開催された Microsoft AI Tour 2026。私は都合により参加できませんでしたが、後日、Microsoft が資料を公開していることを知り、情報を探ってみました。この記事では、それらの情報を紹介するとともに、内容を少しピックアップしてみます。

基調講演

www.youtube.com

Microsoft AI Tour Tokyo Event Guide を見ながら公開されているセッションがないか調べましたが、2026年4月上旬時点で視聴できるのは基調講演「【 Microsoft AI Tour Tokyo 基調講演】 日本の AI フロンティアを切り開く」のみのようでした。

動画を見ると、Microsoft 365 Copilotのリサーチプレビューとして発表された「Copilot Cowork」のデモや、3月にアメリカで発表されたばかりの「Agent 365」という組織内のすべてのエージェントを一元的に可視化、管理できる機能などが紹介されていました。

公式によるまとめ記事

Microsoft Japan News Center から、以下のまとめ記事が公開されていました。

news.microsoft.com

「本日、日経 225 企業における導入率が 94% を超えたことを発表」「Fortune 500 企業の 90% が Copilot を利用する」など、具体的な数字が記載されつつ、会場の写真とともに AI Tour Tokyo の内容が簡潔に要約された記事で、イベント内容全体を素早く把握できました。

AI Tour 26 Resource Center(GitHub リポジトリ)

Microsoft は、AI Tour 2026 のセッション資料を AI Tour 26 Resource Center という GitHub リポジトリで公開しています。

リポジトリの内容は以下のように整理できます。(リポジトリ内のリンクの一部を抜粋)

1. AI ビジネスソリューション

  • Copilot & エージェント活用
    • Copilot Control System による安全なエージェントの大規模展開・管理(BRK422
    • Copilot Ready 戦略・データ・セキュリティ(WRK523
  • ローコード AI & エージェント
    • Copilot Studio を使った高度なエージェント開発(BRK431
    • Copilot Studio によるエージェントソリューション構築(WRK532

2. クラウド & AI プラットフォーム

  • Azure AI アプリ・エージェント開発
    • Microsoft Foundry・AI Toolkit を使った AI エージェントの高速構築(BRK441
    • GitHub Copilot のエージェント活用・Visual Studio 連携(BRK442BRK447
    • Microsoft Foundry によるモデルカスタマイズ・検索強化(BRK443BRK444BRK445
    • マルチエージェントフレームワーク・MCP サーバー構築(LTG150LTG152
    • MCP を使ったエージェントプロトタイピング(WRK540WRK542
    • GitHub Copilot Agent Mode によるコード移行(WRK541
  • データ基盤統合
    • Microsoft Fabric による統合データ基盤と AI 対応アプリ(BRK462
    • Fabric・Databricks・Microsoft Foundry によるデータ資産モダナイズ(WRK560
    • AI 対応データベースの最新情報(BRK461LTG158
  • インフラ運用のモダナイズ
    • AI ツールによるインフラ管理(BRK471
    • Azure・GitHub Copilot を活用した Ops 改善(WRK570

3. セキュリティ

  • Azure API Management による AI エージェントの保護・ガバナンス・スケール(BRK482

気になったセッション

特に、VS Code 上で GitHub Copilot を使っている私にとって興味をそそられたのが、GitHub 連携や MCP サーバーをフル活用したブレイクアウトセッション BRK442 - GitHub Copilot as an AI Agent in the Developer Workflow です。

/session-delivery-resources フォルダには録画や PowerPoint が格納されていました。

リポジトリにセッション資料が格納されている

YouTube に公開されているデモでは、

  • VS Code 上で GitHub の Issue や PR を参照
  • GitHub MCP を通じて GitHub の情報を取得してコンテキストとして活用

といった様子が紹介されており、どのように会話すればどう動くかイメージがわきました。

また、Visual Studio をメインで使う方には BRK447 - Agentic Use of GitHub Copilot within Visual Studio もおすすめです。

まとめ

AI Tour Tokyo 2026 には参加できませんでしたが、基調講演の動画を通じて最新情報や技術デモを確認でき、概要だけでなく操作感までつかむことができました。また、AI Tour 26 Resource Center に公開されているワークショップ資料を通じて、今回発表されたサービスや主要サービスを実際に触って学ぶことができます。

来年は直接会場に足を運んで、Microsoft MVP の方々に質問したり、会場限定のセッションやワークショップに参加したりしたいですね。


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