株式会社オルターブース、エンジニアの馬場です。
梅雨明けしたものの雷やひょうが降ってきて落ち着かない天気でしたが、もうすっかり夏になったなと時の流れの速さに驚いています。
そんな中、オルターブースではCAFトレーニングの詳細ページが公開されました!
これは弊社が実施しているクラウドをうまく導入するためのトレーニング講座です。
今回はわたしがクラウドを勉強しながら感じてきたことをもとに、ちょっとだけ紹介していきたいと思います。
クラウドとは?
入社して7か月ちょっと経ちましたが、ずーーーっとまわり(社外)の人から聞かれ続けることがあります。
「クラウドってなに?」
この質問は、わたしに質問してきた方が技術者かどうかで意味が変わってきますが、「クラウドサービスとは何か」ということだと思います。これまで様々な答え方をしてきました。
- Webメールサービス
- ストレージ
- アーキテクチャー群
どれも正解だと思います。全部「クラウド」です。
弊社の専門、Azureには2021年現在100を超えるサービスがあり、これを一言で表現するのはなかなか難しいなと感じます。(どんどん増えてる。) ですし、人によってクラウドのとらえ方が微妙に違うなとも思います。
クラウドの特徴、利点などは弊社の過去ブログを覗いていただけたらうれしいです。
クラウドを導入!そのあとは…?
さて本題です。
そんな今をときめくクラウドを、自社に導入しようという声がどんどん上がってきています。組織の規模にかかわらず、サービスの大小問わずクラウドが広がっていくのはとてもうれしいです。
ところがその反面、導入してもうまく使えない、混乱が続いてる、導入前の方が良かったという新たな問題や悩みも出てくると思います。
なぜなのか。
いろんな答えがあると思いますが、その答えの一つに、「クラウドを導入するための組織の整備ができていないから」というものがあげられます。
一人で使用しているときには見えなかったクラウドの利点、欠点が組織で運営していくと明るみに出てきます。人によってとらえ方が違ううえに、たくさんのサービスを持つクラウド。適材適所で使用できなければ、逆に大きな損害になりかねません。
抽象的な表現になりますがよくここで、適切なサービス、要点だけ教えてほしいというようなご要望も多くいただきます。しかしその組織に見合った適切なサービス、アーキテクチャーというのは、どうしても中の人にしかわからない部分があると思います。表面的なところだけアドバイスしても、なかなか思うようにいきません。
クラウドをうまく導入するためには
ではうまく導入していくにはどうすればよいのか。
Azureを提供しているMicrosoftでは、Cloud Adoption Framework(CAF:キャフ)というクラウドをうまく導入するための手順を提供しています。
簡単に言うと、クラウドをうまく活用するための組織づくりの指針を示したものです。
クラウドを概念レベルで考え、それを組織の共通認識として共有する、そのためのフレームワークとなっています。
こちら見ていただければわかりますが、非常に専門的かつボリューミーで大変わかりづらいです。 そこでわたしたちオルターブースでは、CAFの実践トレーニングを実施しております。
【トレーニングの詳細についてはこちら】
【CAFの詳細についてはこちら】
クラウドをより良く使っていくための、より深く理解するためのお手伝いができればと思っています。
(ぶっちゃけ破格です)
ご興味ある方はこちらからお申し込みください!
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