Alternative Architecture DOJO

オルターブースのクラウドネイティブ特化型ブログです。

Azure Boardsでタスクを管理しながら、GitHubで開発する

こんばんは、しんばです!@shinbaz

ScrumやKanbanのフレームワークに柔軟に対応したり、ベロシティグラフの活用など、組織的な様々な要件から、タスク管理はAzure Boards、その他コード管理やAI開発においてはGitHubを利用する、というニーズがあります。

この記事では、これら2つのプラットフォームを連携させ、より組織のニーズにマッチした開発環境を整えてみます!

やったこと & できたこと

  • Azure DevOps(Azure Boards)とGitHubのリポジトリを連携する
  • Azure Boardsにタスクを起票し、GitHub上でコードを修正しプッシュ。そのアップデートがAzure Boardsに反映されていることを確認

感想など

  • 個人的に押さえておくべき(よくご質問される)連携のポイントは、ユーザーのGitHubアカウントそのものをAzure DevOpsやEntra IDなどと連携する必要がないというところ
  • 連携自体はとても簡単でした!GitHub側の対象のRepository Ownerの方であれば連携可能です。

参考手順

learn.microsoft.com

手順スクショ

スクリーンショットを載せておきます。 UIは変わる可能性がありますのでご注意ください!(2024年12月6日時点のものを掲載しております。)

PATを使って連携することも可能です

今回のAzure BoardsのIssueは#1だったので、GitHubへコミットする際のコミットメッセージに「AB#1」を含めることで連携されます

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