React使いのエンジニア、花岡です。今回は2020/2/13〜2/14の2日間で開催されたイベントのレポートをお届けいたします。 いくつかセッションを拝見しましたので、その中でよかったセッションをピックアップします。
イベント内容
紹介の前に今回のイベントについてです。
今回のテーマは「ともにつくる」ということで事業側と開発側が協力してプロダクトを作っていくという内容のものが目立ちました。 また、今回は弊社松村のセッションもありました。
本人によるイベントレポートもありますのでそちらもご覧ください。
1日目でよかったもの
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プログラミング教育について知らないことがあるなと思い、参加してみたところ プログラミング思考を学ぶ目的や地域での取り組み、プログラミングを学ぶ動機付けなど学ぶことが多く聞いてよかったセッションでした。
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弊社もLINEボットの開発で関わっているGatebox様のセッションです。 ハードウェアやソフトウェアなど多岐にわたる技術要素で構成されているプロダクトに対して、事業の取り組み方や組織設計などソフトウェア開発だけでは聞けない内容でとても面白かったです。パートナーとの取り組み方などスタートアップで参考になりそうな内容でした。
二日目でよかったもの
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登壇者の方はドメイン駆動設計入門という本を執筆されています。とてもわかりやすい内容で最近話題のドメイン駆動設計について解説されていますが、本セッションでも本の内容とは違う形でわかりやすくドメイン駆動設計について解説されていました。ドメインエキスパートと「ともにつくる」ということが重要と話されていて、とてもドメイン駆動設計を知らない人でも納得のいくような内容でした。
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www.slideshare.net
経営者のドン底から復活と挑戦という内容で、喜びに満ちた会社を作るためにどう実践していったかを興味深く聞くことができました。正直Joy.Incの内容は日本でやるには難しそうと思っていた部分がありましたが、こうした事例が出てくるととても勇気付けられるなと思いました。 また現場の雰囲気が良くない経営者の方が聞いたら元気付けられたセッションだったと思います。
その他会場の雰囲気など
新型コロナウィルスの影響で、会場ではスタッフのマスク着用や消毒用アルコールとマスクの配布などできる限りの配慮がなされていてよかったです。 また、列整備もスムーズで快適にセッションを見ることができました。 来場者の休憩スペースでは書籍販売スペースがあり、翔泳社の本を買うとトートバッグとガチャで引く缶バッジが貰えました。
最後に
デブサミはセッションが多く参加したいセッションも迷ってしまいますが、どれも聞いてよかったと思えるセッションでそれだけでも参加してよかったと思いました。
来年もまた参加しようと思います。