こんにちは!PRマーケティングのよしざきです。 今回は前回ご紹介した「Sourcetreeでクローンとブランチを作成し、作業に入るまで」の続きとして、Sourcetreeで変更内容を反映させる方法をご紹介していきます。 前回に引き続き初歩的な内容となりますので、温かい目でお見守りください(笑)
今回は変更内容をさせるということで、コミット、プッシュを行っていきます。用語についての理解がまだしっかりできていない場合は前回に引き続き下記リンクからそれぞれの用語については参考にしてみてください。
変更内容をコミットする
内容の変更が終わったら、Sourcetreeへ戻ります。 ファイルを更新すると、「作業ツリーのファイル」に更新されたファイル一覧が表示されます。 「すべてインデックスに追加」ですべてのファイルと更新し、選択をして「選択をインデックスに追加」とすればコミットしたいファイルだけをインデックスに追加することが出来ます。
必要なファイルをインデックス欄に追加し終わったら、上のバーにある「コミット」のアイコンをクリックします。
このとき画面下の部分からコメントを残すことができるので、変更内容など他の人が見てどんな編集を行ったのか分かるようにコメントします。
コメントを記載したら、右下の「コミット」ボタンをクリックしてコミットは完了です。
コミット内容をプッシュする
コミットが完了したら、ローカルリポジトリの更新をリモートリポジトリへとアップロードしていきます。 これをプッシュと言います。
コミットをすると、上のバーにある「プッシュ」ボタンに数字が表示されます。 これは数字の数だけ、更新していない内容がありますよということです。 この数字が表示された「プッシュ」ボタンをクリックすると、プッシュウィンドウが表示されます。
プッシュ先が「origin」になっていることを確認し、プッシュするブランチを選択する。 選択したら、右下に出てくる「プッシュ」ボタンをクリックしてプッシュは完了です。
まとめ
本当はマージまでいれたかったのですが、画像が多めで長くなりそうだったのでそちらはプルリクエストと合わせてまた次回ご紹介させていただきます。 コミットとプッシュは混乱する内容が少ない方かなと感じたので、この記事通りに進めていただければスムーズにプッシュまでたどり着けると信じています(分かりにくいところがあればご指摘ください)。ただ、コミットする際のコメントは私自身誰にでも変更内容が分かりやすいように意識していきたいと思いました。この度もお読みいただきありがとうございました!