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冬休みに向けて考えるスタートアップ向けマーケティング戦略 ペルソナ編

スタートアップ向けマーケティング戦略・ペルソナ編

皆さん、こんにちは。そしてメリークリスマス!昨日まで福岡出張だったマーケティングおじさんこと石田です。 弊社のAdvaentカレンダー24日を担当します。

adventar.org

年末に向けて皆さんバタバタされているかと思いますが、弊社も年末に向けてバタバタしております笑 カレンダーを見ると最大で10連休される方も多いかと思います。 私は、この連休を使って自社のマーケティング戦略について振り返りと年明けの戦略について考えていきたいと思います。 少しだけ閲覧されてる方のヒントになれば幸いです。

①自社のターゲット顧客がサイトに訪問しているか又は受注できているか

マーケティングを実施する際にまず行うことは、自社のターゲット顧客像(ペルソナ)を設定することがまず最初のステップとなります。特に人的リソースのない、スタートアップ企業は、ここを見誤る傾向があると思います。最初に設定したターゲット顧客像が自社にアクセスしてきているか、また、受注顧客がターゲットと合っているかどうか見直す必要があります。

見直し後、どうするのか?

受注顧客のターゲットがずれていた場合、2つの対策を検討する必要があります。

①ペルソナに沿った、コンテンツ内容と販促施策内容を早期に計画し実行する
②自社のプロダクトやサービスをペルソナに合わせる必要

現実的に②はプロダクトやサービスを大幅に変更、修正する必要があるので、再度、市場調査を含め、綿密な分析から始める必要があるため、あまりおすすめしていません。

①に関しては、PMF(Product Market Fit )の練り直しが必要になります。 また、様々なマーケティングツールを活用してデータを分析する必要もあります。

PMFとは?

商品やサービスの内容や仕様などに フォーカスするのではなく、ターゲットとする顧客のニーズを的確に理解することです。 スタートアップは限りある経営資源の中でいかに迅速に市場にプロダクトやサービスが受け入れられる状態をしなければいけません。

markezine.jp

必要な分析ツール

主に必要になるのは、下記となります。
・GoogleAnalytics
・マーケティングオートメーション(メルマガ機能除く)
・SFA

Google Analyticsを学ぶには下記が一番です。

support.google.com

上記、それぞれのツールの利用はどのように活用するか今回は割愛しますが、Webへの流入ログの分析や自社の顧客データを分析、統合することで、自社のマーケティング施策が合っているかどうかある程度、予測することができます。 弊社のマーケティン部では、定期的にチェックを実施していき、各コンテンツ制作やPUSH施策に活用をしております。

ざくっと弊社の取り組みや販促の考え方の一部をご紹介させていただきました。 来年も良い売上、良いサービスをご提供できるように頑張っていきます。

それでは、良いクリスマスをお過ごしください。


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