こんにちは!しんば@shinbazです!
今年もいよいよあと2週間で仕事納めですね。
私は最後まで出張でバタバタしそうです。
さて、みなさんGitHub Copilotはどのエディタで利用されていますか?
今回は、GitHub Copilot更新が最も早く降りてくることが多いVisual Studio Code拡張機能のGitHub Copilot(github.copilot)設定を改めて振り返ってみたいと思います!
GitHub Copilot Chatの拡張機能については別記事となります。
(~公開次第リンクを挿入予定~)
本日時点(2024年12月17日)でのGitHub Copilot Extentionのバージョン
GitHub Copilot
設定の開き方
拡張機能:GitHub Copilot の設定画面
非常にシンプルな設定が3つ並んでいます。
(GitHubじゃなくGithub表記なんだ)
Github > Copilot: Advanced
ドキュメントを確認中(見当たらない・・・?)
いきなり躓いてしまったのですがこの設定項目は確認次第アップデートいたします!
settings.json
を開くと、Visual Studio Codeのsettings.jsonが開かれます。
以下のように、バニラな状態だとadvancedについては空欄になります。
"github.copilot.advanced": { },
後述する他の設定を変更している場合は、以下のような設定が追記されます。
以下は、GitHub Copilotのオートコンプリート機能ををmarkdownにも適用している場合です。
"github.copilot.enable": { "markdown": true }
Github › Copilot › Editor: Enable Auto Completions
こちらは Automatically show inline completions
にチェックをいれると、オートコンプリート機能が有効化されます。
非常に単純な例ですが、こちらの画像のように数字をインクリメントしていくことをGitHub Copilotが理解したら、数字を書く前に灰色文字でオートコンプリート(補完)してくれます。
これはTabを押すことでこのオートコンプリートを承諾することができます。
Github › Copilot: Enable
Enable or disable Copilot completions for specified languages
特定の言語において有効/無効をスイッチすることができます。
特定の推奨値があるわけではありませんが、オートコンプリートをOFFにしたい事情があれば活用しましょう。
MarkdownのようなシンプルなものではOFFにしたり、
学習中の言語ではあえてオートコンプリートだけOFFにして、答え合わせはBuildやGitHub Copilot Chatに任せる、などなど!
以上、Visual Studio Code拡張機能のGitHub Copilot(github.copilot)設定でした。 GitHub Copilot Chatという拡張機能もありますので、そちらも記事にしますのであわせてご確認ください。
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