こんにちは。8日の担当は加来です。ワールドカップ決勝トーナメント日本戦のチャレンジに感銘を受け、師走の凛とした新鮮な冬の空気に勇気と希望を感じています。
個人的に今年は激動の年でした。福岡県八女市に移住し令和の初めからDIYで試行錯誤した古民家を拠点化、これを機にITProとして新たなワークスタイルの実現に向けてオルターブースの一味に加わりました。
ここ八女での生活は、自然豊かで朝には季節それぞれの小鳥の声が聞こえ、夜には満天の星空があり、身近な人の優しさに触れながら、これまでとは違う自分らしい豊かな暮らしを目指しています。
オルターブースに入社したばかりで試用期間中の身ですが一味の鉄の掟に従ってブログに挑戦しています。
また、その掟を通じてオルターブースに入社して感じたことをシェアしたいと思います。
鉄の掟
このブログは社員が全員で参加するオルターブースの年末の掟です。経理の有田さんも例外なく参加するということで免除はありません。
多分社員の方はそんな鉄の掟なんかじゃないよ。普通のことじゃないの?と返ってきそうですが入社まもない身からするといろいろ考えてしまいます。
他にも掟があります。
担当分野の資格取得です。私はオルターブスでローコード開発チームを発足するべく準備をしていますがMicrosoft認定資格MS900へのチャレンジが課せられました。
まだまだこの会社には掟がありそうですが、私なりの理解では、掟には一貫した思想があり職務や年齢、経験に関係なく自ら自分自身に課し、挑戦することで人生を楽しむための掟なのだと感じて始めています。
Microsoft 365 Certified: Fundamentals MS900への挑戦
先月、入社もまもなく資格チャレンジをすることとなりましたが、ここ数年、マネージメントの職務が中心でエンジニアリング脳を使っておらず、資格チャレンジのための環境構築や技術的な理解をするための試行錯誤で半ば死に絶えていたエンジニアリング脳が動き始めたと感じたことです。
私は50代も後半の年齢ですが体力的な衰えを感じる日々の中、こんな感覚を忘れていたことに気付かされました。
チャレンジすることでポジティブな体験になり若返った気持ちです。
ちなみに資格試験にも無事合格、結果的には試験内容はテクニカルな要素は少なめで準備の過程で試行錯誤したことは範囲ではなかったけれども、実装に関して学んだ経験からちょっとだけこの会社のAlternative Spiritsを体感することができた気持ちです。
It's time to get on board Alterbooth!
私の目標はオルターブースでローコード開発チームを立ち上げ、八女で新たなITProの拠点を作ることです。
ローコード開発について皆さんはどんな印象を持っていますでしょうか。
私はローコード開発プラットフォームには様々な経験をバックグラウンドに持つ人材や
プロ開発者が共通のプラットフォームで一つのチームとして課題を解決できる可能性に魅力を感じています。
また、ローコード開発プラットフォームはクラウドサービスで提供されるため働く場所は問いません。
チームは自らが望むワークスペースで開発ができることもアフターコロナの働き方とマッチしていると思いますし、マーケットはある意味無限大です。
前例もなくチャレンジングな分野ではありますが、挑戦し続けることができる仲間に加えていただき感謝しています。
最後に、先月他界した母に感謝と尊敬を込めて
どんな時も唯一、僕を信じてくれたあなたへ。 ありがとう!