こんにちは、マーケティング部所属のしんばです!
寒い日が続きますね!❄
福岡市ではついに雪も降り、我が家ではエアコン、オイルヒーター、加湿器がフル稼働しております。(😺・🐶もいるので空調だいじ!)
さて、オルターブースはMicrosoft Azureのスペシャル集団!ということでMicrosoft Azureに関連する様々な資格の取得が推奨されています。
マーケティング部も例外ではなく、お客様やエンジニアと同じ目線に立てるようプログラミングを学んだり、Microsoft Azure関連の資格を取得することは重要なミッションのひとつ、と考えています。
そんなこともあり、今回はSC-900合格記ということで約半年前のことではありますが振り返ってみたいと思います。
SC-900: Microsoft セキュリティ、コンプライアンス、ID の基礎
SC-900は主にMicrosoft Azure 及び Microsoft 365でのセキュリティ、コンプライアンス、IDの基礎について広く問われる資格です。
試験費用は12,500円です。例のごとくFundamentals資格ということで、Microsoft Virtual Training Daysを受講することで無料バウチャーをゲットできますので活用しましょう!
無料のトレーニング イベント Virtual Training Days| Microsoft Events and Seminars
SC-900の難易度はどうか?
私の場合は関連するセキュリティ機能をほとんど使っていない状態で、1ヶ月間コツコツと毎日30分~1時間ほど勉強し772/1000点(700点合格)でした。
普段からMicrosoft AzureやMicrosoft 365でセキュリティやID周りの機能を使っている人には間違いなくアドバンテージはあるかと思います。
また、Microsoft 365では扱ってるけどAzure ADについては触ったことないぞ?といった方も多いと思いますので、網羅的にMicrosoft Learnで勉強する必要はあるかと思います。
試験 SC-900: Microsoft セキュリティ、コンプライアンス、ID の基礎 - Certifications | Microsoft Learn
SC-900の出題範囲
Microsoft技術に限られない設問もあったりします。例えばファイルを送る際の秘密鍵や公開鍵について、とかですね!
Fundamentals試験ということもあり、1つの製品・機能に関する深い理解・知識というよりも、幅広く対応できる知識が必要となるイメージですね。
Microsoft Learnをこなしつつ、気になった機能などはMicrosoft LearnをWikipediaや辞書のように、読み物としてインプットした箇所も多くあります。
AZ-900などでもそうだったのですが、SC-900でも出題内容がよくわからないことがあります。そんなときは設問を英語にしてみるとあら不思議!!「ああそういうことね~w」と解ける問題がいくつかありましたのでお試しあれ
受講してみて
SC-900の内容はMicrosoft技術やパプリッククラウドに限らず、セキュリティ、ガバナンスやIDの基礎を網羅して学べるようなものになっていると感じました。
(もちろん他のパプリッククラウドと違った機能だったりする箇所もあるかとは思いますが)
普段何気なく使っているIDフェデレーションの技術であったり、AADについて知識を得ることができるので学んでいて非常に楽しかったです!