こんにちは! 今年2月に入社した實成です。
早いもので、入社から半年以上が経ちました。
今回は Microsoft AI Tour Osaka に参加してきた様子をお届けします!
私はオルターブースに入社するまでIT業界未経験。
初の大きなイベントに参加ということで、楽しみと同時に不安もありましたが、
終わった時には「参加してよかった!」という気持ちでいっぱいでした!
今回の記事ではローコード、特にCopilot Studioの内容をメインにお話していきます。
会場の様子
当日はイベント1時間前には受付に到着したのですがすでに行列が...!
初参加ということもあり前で見たいと思い早めに来たつもりでしたが、甘く見ていました。
いい席を確保できるか心配でしたが、なんとか前側の席に座ることができました。
キーノート、セッション
キーノートでは、現在のAIに関するお話や、日常的なAI活用の重要性が語られました!
Copilotを活用した業務デモや、自治体・企業によるAI導入事例も紹介され、最初の講演から実践的なヒントを多く得ることができました。
その後のセッションもAIに関連したセッションが行われ、非常に楽しめる内容でした!
PowerPlatform&Copilot Studioブース
続いては、Community Hubのお話です。 Community Hubという部屋が用意されており、そこでは他の参加者の方々や企業の方々との交流、またMicrosoftの社員の方々との交流が行われていました。
普段はお話しすることができない技術者の方たちとオフラインの交流ができるということで、正直なところこの交流を一番楽しみにしていました!
そんな中向かったのはPower Platform & Copilot Studioブース。 このブースでは、Microsoftの方から直接お話を伺うことができました!
Copilot StudioのMCPデモ動画を見せてもらいながら、開発の工程や開発中に心がけていることなど、オフラインイベントならではの貴重な情報を得ることができました。
お話を伺った中で特に印象的だったのは、「自然言語のあいまいさ」が開発において良い方向に働く場合があるという点です。
エージェントを作成する際、トピック(Copilot Studioの機能)ではなく自然言語の指示のみで開発することで、ユーザーの入力に柔軟に対応できるということでした。
開発においてルール、決まり事は細かく定めておいた方が良いというのが大前提の考え方として自分の中にあったため、あいまいさがいい方向に働くというのは考えたことがなく衝撃でした。
この話から、自然言語のあいまいさが役に立つというのはどういう状況なのか、トピックを使用しない開発で要件を満たすエージェントを作ることができるのか、これはすぐにCopilot Studioで検証をしてみたいと思いました! (この検証も後日ブログで上げる予定です!)
まとめ
オルターブースに入社後、初めてMicrosoftのイベントに参加し、オンラインでは得られないリアルな交流や学びを体験。
ローコード以外のセッションからも応用可能な考え方や実例を得られ、非常に刺激的で楽しい時間となった。
理解が不十分な点も見つかり、今後の学習意欲が高まったことも収穫の一つ。
特に「自然言語のあいまいさ」という新たな視点を得たことが最大の学びであり、「自然言語指示だけの開発」への関心が深まり、Copilot Studioの検証を進めたいという意欲が湧いた。
イベント前は不安もあったが、参加して得られた新たな検証テーマにより、今後の自然言語活用への意欲が高まった。
今回はCopilotにまとめをかいてもらいました!検証これからも頑張ります!
サービス一覧 www.alterbooth.com cloudpointer.tech www.alterbooth.com


