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Visual StudioでGitHub Copilotが利用できるようになりました

こんにちは、MLBお兄さんこと松村です。
MLB もオープン戦が始まり、今シーズンからルールが変更されるピッチクロックが話題です。
まだ慌ただしい感じに見えますが、試合時間自体は短くなっている傾向にあるということなので、今シーズンどのような変化が現れるか気になります。


昨今話題となっている GitHub Copilot が、ついに Visual Studio でも利用できるようになりました。

devblogs.microsoft.com

前提

GitHub Copilot を利用可能な GitHub アカウントが必要です。
また、2種類の Visual Studio のバージョンで確認しています。

セットアップ

ドキュメントに沿って、セットアップを行いましょう。

docs.github.com

  1. GitHub Copilot 拡張機能をインストールする
  2. Visual Studio を再起動すると、GitHub Copilot のアクティベーションを求められます。ダイアログで OK を押すとアクティベーションコードがコピーされます。

  3. GitHub のページが開くので、アクティベーションコードを貼り付ける
  4. アクティベーションコードが正しければ、セットアップが完了です

試してみた

GitHub Copilot の挙動として、コメントからのコード生成、SQL文の生成、単体テストコードの生成を試しました。
私自身がまだ GitHub Copilot を使いこなせないので拙いですが、動画は私のツイートにまとめていますので、ご覧ください。

まとめ

Visual Studio には以前から IntelliCode という、コードの支援機能がありました。
プロジェクト内のコードも学習ソースとするので、個人的には IntelliCode が大好きです。

今回の GitHub Copilot の統合も IntelliCode を更に強力にするのだろうなと感じています。
生成されたコードを鵜呑みにすることはできませんが、書き始めをサポートする機能としてはとても良いと思います。

www.alterbooth.com

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