こんにちは、MLBお兄さんこと松村です。
MLB もオープン戦が始まり、今シーズンからルールが変更されるピッチクロックが話題です。
まだ慌ただしい感じに見えますが、試合時間自体は短くなっている傾向にあるということなので、今シーズンどのような変化が現れるか気になります。
昨今話題となっている GitHub Copilot が、ついに Visual Studio でも利用できるようになりました。
前提
GitHub Copilot を利用可能な GitHub アカウントが必要です。
また、2種類の Visual Studio のバージョンで確認しています。
セットアップ
ドキュメントに沿って、セットアップを行いましょう。
- GitHub Copilot 拡張機能をインストールする
- Visual Studio を再起動すると、GitHub Copilot のアクティベーションを求められます。ダイアログで OK を押すとアクティベーションコードがコピーされます。
- GitHub のページが開くので、アクティベーションコードを貼り付ける
- アクティベーションコードが正しければ、セットアップが完了です
試してみた
GitHub Copilot の挙動として、コメントからのコード生成、SQL文の生成、単体テストコードの生成を試しました。
私自身がまだ GitHub Copilot を使いこなせないので拙いですが、動画は私のツイートにまとめていますので、ご覧ください。
Visual Studio の GitHub Copilot を試してみた。
— Yuta Matsumura⚾MLBお兄さん (@tsubakimoto_s) 2023年3月4日
自分はコメントしか入力せず、C# のコードはすべてCopilot が生成したもの。
コメントをしっかり日本語で解釈してくれて、コードも違和感ない。
文字列部分は日本語で出したり、英語に訳されたりと、挙動がタイミングで変わるけど、これは良いですね。 pic.twitter.com/OrSEfX9U6v
まとめ
Visual Studio には以前から IntelliCode という、コードの支援機能がありました。
プロジェクト内のコードも学習ソースとするので、個人的には IntelliCode が大好きです。
今回の GitHub Copilot の統合も IntelliCode を更に強力にするのだろうなと感じています。
生成されたコードを鵜呑みにすることはできませんが、書き始めをサポートする機能としてはとても良いと思います。