(速報版です!随時更新予定)
GitHub Universeも残り半分!
基調講演2日目について、速報的にまとめました!
1日目はAI、Copilotなどの技術が中心でした。
2日目はGitHubの理念や方向性など、我々がGitHubを選択する理由を語ってくれました。
DevEX(開発者体験)を向上させる
GitHubは、一貫してDevEXの向上を目指しています。
開発者体験とは、開発者がやりたいことにフォーカスできる時間・パワーを確保することです!
GitHubは開発者が多いチームなので、開発者がなにをしたいのか深く考えながら機能開発を進めているとのこと。
各種Security、Copilot、Codespacesを使った環境構築やリポジトリ管理など、すべてがDevEX向上につながる機能ですよね。
また、私たちが力を発揮するためには、環境やツールが大きく影響するからこそGitHubプラットフォームが存在する、ということですね。
開発者のDevEXを向上させる最初のステップが、「GitHubを採用すること」!(かっこいいw)
Security Overviewがリニューアル!
セキュリティ関連のアップデートです
Overviewがアップデートされるとのこと
Arm hosted-runner が2024年GA予定
hosted-runnerにArmが追加されます!
Apple Silicon M1 のrunnerが本日から利用可能!
こちらも以前から話題に上がっていましたがついにきましたね!
移行ツールがGAします!
Bitbucket、Azure DevOPSからGitHubへリポジトリを移行するためのツールが公開されます。
GitHubが公式に移行をサポートすることで、既存の環境を壊すことなく、GitHubプラットフォームの恩恵を受けることができますね。
マルチアカウント対応
組織と個人でアカウントが分かれている場合に便利な、アカウントスイッチ機能が実装されました!
スクリーンで見た感じアカウントは3つ以上追加できそうですね?
リポジトリルールのアップデート
リポジトリ単位のルール管理がさらにパワフルに、わかりやすくなります
OSSのフォローにも力を入れるよ!
DevEXを向上させるためには、OSSの利用や、その保守、修正、変更などを楽にすることです。
GitHubはもとよりOSS開発に力を入れていました。
PublocリポジトリではSecurityツールが無料だったり、Copilotが提供されたりですね。
Patreonを通じ、100ヶ国以上の国で、OSS開発者を支援できるようになりました。
Copilotの力で教育にも力を入れるよ
Copilotを使い、今後の教育も変わってきます。
ペアプログラミングのような感覚で、学生がさまざまなチャレンジや実装に取り組めるようになりますよね。
また、学生、先生、OSS管理者はCopilotを無料で利用できます💡
現在50万アカウントが無料で払い出されているとのこと
まとめ
GitHub Copilotの進化もさることながら、そういったツールの根源にはDevEXを向上させる、という理念があることが熱く語られました。
移行ツールの充実も含め、GitHubを選択する理由は多いですね。
以上、DAY2 基調講演速報でした!