こんにちは。プールに入るとジェルが剥がれる、かとぅーんです。
13日の日曜日は、かとぅーんが担当します。
以前、Windows向けソフトのパッケージ開発をやっていた頃、gitというものがあったことは知っていましたが
なんか複雑そうという先入観からか、全く使ってませんでした。
環境はファイルとして世代バックアップして、フォルダ名バージョン管理(笑)を行っていたのを懐かしく思います。
時代も移り変わり、Web業界では、みんなが使っている必須スキルということで、業界や環境が異なると、随分と違うもんです。
当時、ブランチってなに?自動マージってちゃんとやってくれるの?大丈夫?
なんて考えてましたっけ(遠い目。。。
2008年にGitHubができて
2010年GitHub社として会社組織になり
2018年にはMicrosoft傘下に。
傘下に入った当初、どう変わっていくんだろうか。と、とても興味深くみていましたが
翌年2019年にはプライベートリポジトリの無償枠追加など、オープンソースの流れを汲み取ったような方針で
今ではMicrosoft Azureとの親和性もどんどん進んでいっているようです。
いまでは、gitなしでシステム開発なんてとても考えられないですよね。
GitHub Learning Lab
Topページに、Mrs. Monalisa octocatのロボットがいますね。
Octocatは知ってましたが、Monalisaって名前らしいんですね。この宇宙猫キャラクター。
猫が海で珊瑚を飲み込んで足が生えた設定ということを今回初めて知りました。
GitHubにログインして、[Find your first course]ボタンを押すとコーススタートです。
一部、日本語に対応したコースもあるようですね。
コース選択時に日本語が選択できるものが日本語対応しています。
コースのステップに沿って、手を動かし学んで行きます。
Issueが作成されて、そこも日本語のようです。
Issueを進めて行くと、Botが次のステップをレス返してくれて学習が進んで行きます。
イシューが完了すると、次のイシューへと順に導いてくれます。
コースが終わると、いままでやっていた課程を再度整理でき、次に何をやるかの道しるべも載せてくれています。
完了するとレスで褒めてくれます。とてもやった感を感じられます。
実際の開発でもこういうやりとりって大事ですよね。
まとめ
作成したブランチ名やファイル名などが反映されてIssueが作成されている点も細かいですが良くできています。素晴らしい!
学習の流れがスムーズで、かつIssueを介した実際の開発の流れと同じなので
初めての方でもこの流れに慣れることで、Issueでのコミュニケーションや進め方など
実践で活用していけるように感じました。
まだ機能の面ではAzure DevOpsが進んでいるようですが
今後は、Azure DevOpsからGitHubへの機能の移行がどんどん進んでいくようで
今からやるならGitHubでしょ!
ということで、かとぅーんでした。
14日も、おたのしみに!!