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【Win】Git Credential Managerを使ってGitサービス【GitHub】と【AzureDevOps (Repos)】にHTTPS接続する!

こんにちは、オルターブースしんばです。

本日は、Git Credential Manager (GCM)を使ってWindowsで【GitHub】と【AzureDevOps (Repos)】にHTTPS接続する方法をご紹介します!

組織のセキュリティポリシーや要件に応じてSSH接続と使い分けてみてください。
接続までの手順はGCMを使ったHTTPS接続のほうが簡単かもしれません。

1. Gitをインストールする

Git Credential Managerは、Gitの機能です。
まずはGitをインストールしましょう。

gitforwindows.org

すでにGitが入っている方はデフォルトでGCMがインストールされているかと思います。
ただし、オプションでGCMをインストールしないことも選べます。
もしもインストールしてない方は下記GitHubから入手してください。

github.com

「よく覚えてないよ!」って方は下記コマンドを実行してみてください。
git credential-manager --version

2. リポジトリをクローンしたいディレクトリでターミナルを開く

簡単に開く方法はこちら

aadojo.alterbooth.com

3. コマンドでHTTPS接続する

git clone <リポジトリのHTTPS URL>
GitHubでは緑色Codeボタン、AzureDevOpsではCloneボタンを押して取得してください。

GitHub

Azure DevOps

実際にコードを貼り付けるターミナル画面はこんなかんじ。

この方法で初めてGitHubやAzureDevOpsに接続すると、ログイン画面が表示されます。

認証を済ませてください。
するとクローンが進みます。

なんとこれだけ! 次回以降、認証(ログイン)の手間はなくなります。