こんにちは、マーケティング部しんばです!
サンフランシスコから帰国して以来、21時には寝て、3~4時に起きる朝型生活を送っております😆
さて、GitHubでは頻繁に機能追加やアップデートが繰り返されており、いくつかはwaitlistがありますので、まとめてみました。
なお、The latest GitHub previews でも確認できます!
waitlist
サービス / 機能名 | カテゴリ | サービス詳細 | waitlist |
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Copilot Enterprise | Copilot | サービスページ | waitlist |
Copilot fine-tuning | Copilot | --- | waitlist |
Copilot Chat in JetBrains IDEs | Copilot | --- | waitlist |
AI-Powered AppSec | GHAS | AIを使いシークレット情報の漏洩などを検知する | waitlist |
EMU repository access for non organization members waitlist | GitHub Enterprise EMU | 企業ガバナンスでEMUが必要な場合、外部コラボレーターをEMUで管理できるようになる | waitlist |
Copilot Enterprise
👆Copilot Enterpsriseでは、ドキュメント検索や要約、fine-tuning機能も使えるみたいですね!
Copilot fine-tuning機能について
GitHub Universe 2023 DAY1 Keynoteにて発表された機能です。
Copilotをfine-tuningすることで、より組織にあったコードを提案してくれるようになる、ということですね。
組織で使われている既存の完成されたコードを学習させ、それに基づいた提案をする、という想定のようです。
もちろん、学習といっても組織内(Enterprise内)限定で利用されるため、安心しましょう。
EMUが必須条件なリポジトリに、外部コラボレーターを招待できるように!(意訳)
通常リポジトリには「外部コラボレーター」という形でEnterprise外のユーザーをリポジトリへ招待できます。
ここで問題となるのは、既存のEMUが管理できるのは、Enterprise組織内のユーザーのみということです。
組織/プロジェクトのガバナンスによって、リポジトリにアクセスできるのはEMU限定、という場合、「外部コラボレーター」を招待したくてもEMU管理ができない!という問題が発生します。
それを解決できるのが、いまwaitlist登録できる EMU repository access for non organization members
機能です!waitlist
まとめ
GitHubは毎月のように新機能がリリースされているのでほんとにwkwkなプラットフォームです。
GitHub Universe 2023 というサンフランシスコで開催されたイベントでもたくさんの目玉アップデートが発表されました!
11月29日(水)に、振り返りまとめイベント(Recap)を実施しますので、興味のある方はぜひご参加ください!