こんにちは。オルターブース稲岡です。
今回は、Azureの予算アラートを設定して、地球にもお財布にも優しくなる方法をお伝えします！
小島さんが投稿した記事を読んで、クラウドを使うことは地球にも優しいことを知りました。技術力を高めることは地球にも影響する、という話はとても面白かったので、ぜひこちらの記事も読んでみてください！
予算アラートとは
予算アラートは、設定した請求額に達すると通知をしてくれるサービスです。
作成したリソースを削除し忘れたりサーバの停止を忘れてしまったりして高額な請求にならないようにAzureを使用する際は最初に設定しておきましょう。
設定方法
Azureポータルから「サブスクリプション」を開きます。
メニューの中から「予算」を選択して、「追加」ボタンから登録します。
予算の作成
予算の作成画面が表示されるので、各項目を入力します。
- スコープ
- フィルター
- 名前
- 任意の予算アラート名を入力（例:
100-Yen-Alert）
- 任意の予算アラート名を入力（例:
- リセット期間
- 作成日 / 有効期限
- 予算額
- 任意の予算額を入浴（例:
100）
- 任意の予算額を入浴（例:
通知の設定
次に、通知の設定を入力します。
- 警告条件
- 「実際」と「予測」から種類を選択
- 予算の割合では、%で条件指定できる（今回は100円の100%を指定）
- アクショングループを設定して複数の受信者に一斉送信することもできる
- アラートの受信者
- 通知を受け取るメールアドレスを入力
- 言語の設定
- 規定
最後に、「作成」をクリック。これで作成完了です。
アラートメール
実際にAzureを使っていると以下のようなメールを受け取ることができます。
まとめ
今回は、予算アラートの設定方法についてご紹介しました。 簡単に設定できるので、みなさんもぜひ設定しておきましょう！
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