みなさん、こんにちは!
オルターブースでテクニカルアーキテクト兼PRマーケティングをしている知念です。
今回は、いつも週刊オルターブースを書いているPRマーケティングの「よしざき」さんのインタビュー記事です。
弊社のマーケティング担当として入社したよしざきさん。
メンターとしてよしざきさんを入社当時から成長を見守ってきたのですが、成長著しく今ではとても頼りになるメンバーです。
よしざきさんの学生時代のお話や、オルターブースに入社してからのアレコレ、AZ-900合格への道、今後挑戦したいこと、就活を頑張っている学生さんへのメッセージを聞いてきましたよ。
それでは、よしざきさんの素顔に迫ってみたいと思います!!
以下
インタビュアー➡ちねん
よしざきさん➡よしざき
でお送りします!
それではどうぞ!!
大学時代に勉強したことやアルバイトについて
(ちねん)
大学時代は文学部とのことですが、具体的にどんな勉強をしていましたか?
(よしざき)
文学部に所属していて、1年次はスペイン語、2年次以降はフランス文学を学んでいました。
(ちねん)
フランス文学を選択した理由はなんですか?
(よしざき)
1番は先生の講義が好きだったからです。
価値基準のあいまいな部分や不確かな部分を考えていくのが楽しかったです。
1つの人間の中に複数の矛盾が内包されている様な部分と向き合うことに興味がありました。
当時の私にとって、自分と向き合う時間が自分の中で大事だったこともあったので。
(ちねん)
(よしざきさん、哲学的だなぁ~)
(ちねん)
どんなアルバイトをしていましたか?
(よしざき)
マーケティングに興味があったので、SNSを利用した集客のお手伝いなどを最初にしていました。
人と向き合う必要があると感じて、営業電話のアルバイトを3年続けました。
その当時から営業に興味があって、当時は何も怖くなかったです(笑)
営業の仕事をされている方にSNSで直接連絡を取って、お話を伺いに行ったこともあります。
(ちねん)
(予想以上の積極的な一面があるから凄いな~)
(よしざき)
文学部での勉強は内向きなので、外向きなアルバイトでの社会的活動で両方のバランスを取っていました。
実は電話がとても大好きです!
オルターブースに入社して
(ちねん)
よしざきさんは、オルターブースに入社して2年目ですが1年目と2年目をそれぞれ振り返った感想を教えてください。
(よしざき)
1年目は、本当に何も分からないところからのスタートでした。
内定が無くなってしまったショックからも立ち直れていないなか、よくわからない状態で就職できたなと思いました。
自分の役割や会社から見た時の立ち位置、メンバーの皆さんがどの様な感じなのかも正直分からず、さらに技術のことはよくわからない状態でした。
しかし、毎日目の前の仕事に一つ一つ取り組んでいく楽しさや、新しいことがどんどん降ってくるので、新しいことを学べる喜びが自分の中でかなり大きかったです。
コーポレートスローガン「つまらない世界からもっと刺激のある世界へ変化させよう!」の通り、社内が自分にとってかなり刺激に溢れた世界でした。
毎日の仕事についていくのに必死でしたが、学びが多く楽しかったです。
(ちねん)
あっという間に1年経っていたよね!
それでは、2年目の今のお話をお願いします。
(よしざき)
2年目でも全然余裕はないですが、PRマーケティング担当としてプレスリリースの配信回数を増やしたり、毎週金曜日に更新している「週刊オルターブース」を書いて弊社メンバーをキャラクター化したり、自分なりに「こうするとちょっといいかな」という部分を提案して行動に移せるようになってきたことが、1年目との違いかと思います。
また、自分の中では約束だと思っているのですが、エンジニアさんが携わっている技術や学んでいる部分に、寄り添いきちんと知っていくという事を常に意識してやっていきたいということが心の中に常にあります。
それで、AZ-900を取得したりして、エンジニアさんと前提知識を揃える様に頑張っています。
以前、私が「エンジニアさんと同じ知識を持ちたい」と話した時に、ちねんさんが喜んでくれたのが嬉しかったです(笑)
(ちねん)
こういう気持ちで一緒に働いてくれるのは嬉しいですね!
AZ-900取得までの道のり
(ちねん)
AZ-900の合格までの不安や勉強法を教えてください!
まずは、不安はありましたか?
(よしざき)
不安はありました!
実際、AZ-900の様な試験を受けた事がなかったので、不安でした。
1回落ちるという不安が的中して、そこからもう1回受ける際の不安は結構強かったです。
しかし、どこかでその不安を解消しないといけないなと思っていました。
「試験頑張ってね!」という応援を今まで受けたことが無かったので、皆さんからの応援が嬉しい反面落ちたらどうしようという気持ちでした(笑)
(ちねん)
1回目試験を受けた時と2回目受けた時までの勉強法は、何か工夫をしたりしましたか?
(よしざき)
大きく勉強法を変えたというより、1回目に比べて2回目は+αで勉強しました。
本当に何も分からない状態だったので、まずはクラウドの基礎的な事が載っている本を読んで、大体の仕組みを頭に入れてから、参考書やMicrosoft Learnを利用して勉強しました。
2回目の時は、分からないところをMicrosoft Learnの別の学習パスなど利用して情報収集して勉強しました。
その時に、説明をきちんと出来るようにすることを意識して、練習問題を解いたりしていました。
「その回答になるのはなぜか」と「間違えたのは何が違うのか」と考えながらMicrosoft Learnや参考書に絞って、その内容を完璧に習得できるように目指しました。
(ちねん)
それで高得点が取れたんだね!
(よしざき)
2回目の勉強をしている時に、1回目分からなかった練習問題が分かるようになっていったので、逆に1回目落ちたことで学びなおす機会があって良かったなと思いました。
(ちねん)
よしざきさんがAZ-900の勉強を始めてから、技術用語を都度詳細に説明しなくても伝わるようになってきたと感じているよ。
(よしざき)
ありがとうございます!
単純に合格しただけでなく、業務にも役立っているのも嬉しいです。
今後挑戦したいこと
(ちねん)
今後、どんなことに挑戦してみたいですか?
(よしざき)
大きく2つ挑戦したいことがあります!!(ドンッ!!)
1つ目は、私はエンジニアではなく初学者に近く、その分躓きやすいポイントも見えていると思うので、技術記事レベルまではいかなくても、クラウドやITに関する記事を書いていきたいです。
2つ目は、マーケティング担当なので今年から少しずつデータを分析して数字に基づいた施策を考えられる様に今勉強中です。
就職活動中の学生さんへのメッセージ
(ちねん)
それでは、就職活動中の学生さんへのメッセージをお願いします。
(よしざき)
就活中はどうしても自分の思った通りの進路に進めるかとか、きちんと内定もらえるかなとか、失敗をしてしまったとかあるかもしれませんが、就活の結果で人生が決まる様なことはないかなと思います。
これだけは実感はなくても心に留めておいて欲しいです。
自分なりに頑張って、途中で報われない様に感じることがあっても、諦めずに自分と向き合って成長を続けていけば、その先でどんな環境になっても楽しいことや幸せだと感じる瞬間は訪れるのかなと思います。
まだ学生で社会人経験も無い状況だと、自分自身の中でこれ以上ない困難に遭遇してどうしようもないと思うかもしれませんが、経験を積んだ大人や、自分が行きたい道を歩んでいる人など、出来るだけたくさんの人にアドバイスを求めてみてください。
自分が思う以上に困難な状況を経験している人や、もっと大変な思いをしている人がいるということに気づいて、その人たちの話に耳を傾けて、視野を広くしていると自然と解決策が見えてきたり、気持ちが楽になって行動しやすくなると思います。
人生は意外とどんなところからでも、自分が思っている以上に酷い状況からでも立て直せると私は思っているので、自分が本当に行きたい方向に勇気を持って、出来る事なら楽しむ!ぐらいの気持ちで深刻になりすぎず進んでいったらいいんじゃないかなと思います。
まとめ
今回は改めてよしざきさんの熱い想いを知る事ができ、よしざきさんと一緒に仕事が出来て嬉しいなと感じたインタビューでした!
オルターブースでは、現在エンジニア志望の学生インターンやアルバイトを募集しておりますので、もし興味のある方、話だけでも聞いてみたいという方は弊社のお問い合わせアドレス(info@alterbooth.com)までご連絡ください。
お待ちしております♪
それではここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!