自分がブログや登壇でアウトプットするのは”なぜ”かを、改めて考えてみた

今回のテーマは「アウトプット」です。
この業界（に限らないかもしれませんが）では「アウトプットが大事」という話は、一度くらいは言われたこと・聞いたことがある方が多いんじゃないでしょうか。

かくいう私もアウトプットが大事と言われてきましたし、アウトプットを頑張っている人たちをいろんな場で見てきています。
なので私としてもアウトプットは大事だと常々考えていますが、それって何故だっけというのを改めて整理してみました。

この記事が誰かのアウトプット欲を刺激するようなものになれば幸いです。

アウトプットとは

そもそもここで私が指している「アウトプット」とは何だっけ、というとこから整理します。
ざっくり言えば 自分が有している知識、スキル、興味などを他者に向けて発信すること です。

具体的に私がアウトプットと捉えているのは以下です。もしかしたら他にもあるかもしれません。

※業務そのものを含むか迷いましたが、業務は実践の場と捉えているので外しています。

では、なぜ自分はアウトプットを今までやってきているのでしょうか。

特に私のベースになっているのは勉強会です。
勉強会に参加したり、人前で話すようになった経緯や気持ちについては、弊社の Wantedly や私の個人ブログに書いていたりします。

いつも聞かれたら答えるのは「焦りや危機感があるから」です。
これは今も昔も変わっておらず、流れの早いこの業界にいるとどうしても周りが気になります。
活躍している人を見ると、「あぁ、自分ももっと頑張らんとなー」という気持ちになります。

私はオルターブースに入社する前から自分でブログをやっています。
そうなると個人ブログと会社ブログの2つある状態となりますが、このような使い分け方をしています。

それぞれ似ているような気もしますが、会社ブログは会社の看板もあるため、ちゃんと書くように意識しています。
まぁこれは人によりけりなので、気楽にやっていけばいいのではないでしょうか。

でも、ブログのネタ作りって大変ですよね！わかりますその気持ち。
私もそうでした（いまも）

私が技術的な記事を書くときは、何か一つのツールやサービスのアップデートをずっと追いかけて書くことを勧めています。
例えば Azure なら、普段自分が使う機会が多いサービスに絞って、そのアップデートを追い続けるという感じです。

私の場合は .NET、AzureのPaaS系サービス、GitHub あたりを中心に情報を追っています。

では、このようなアウトプットをやらなくなったら、自分はどうなるだろうかと考えてみました。

単純に「自分の成長が止まる」気がしています。
つまりインプットをしなくなり、自分ができることしかできなくなってしまう感じですね。

このような話を考えるときに私は「やらないとどうなるか」という視点で考えることが多いです。
やらないことで自分が困りそうな未来が想像できたなら、それはやったほうがいいだろうという決め方をしています。

勉強会などのコミュニティ活動をやってきてよかったなーと感じることはたくさんあります。以下は一例です。

まだコミュニティに参加したこと無いけどこういったことに興味がある方は、いちど参加してみてはいかがでしょうか。
参加する前はコワいと感じるかもしれませんが、みなさんとてもウェルカムです。

弊社もコミュニティイベントをやっていますので、ぜひ遊びに来てください。

また関連して、来週のMicrosoft Ignite Japanでもこのような話ができればいいなーという宣伝だけ置いておきます。

さてここまで技術の話がゼロですが、以上としたいと思います。
みなさんがアウトプットしている目的も聞いてみたいものですね！

サービス一覧 www.alterbooth.com cloudpointer.tech www.alterbooth.com