みなさんこんにちは!
エンジニアの星加です。
先日、「たのしくでべろっぷめんと選手権」というイベントのLTで初登壇してきました!
今回は、登壇した経緯と、感想のレポートをお届けしたいと思います。
まだ登壇したことが無い方、登壇してみたい方の参考になれば幸いです!
たのしくでべろっぷめんと選手権とは?
20代の若手エンジニアを中心とし、エンジニア間のコミュニケーションを活性化することを目的とした、福岡の勉強会コミュニティです。
connpassでは次のように紹介されています。
本勉強会は、20代の若手エンジニアを中心に、登壇や聴講の敷居を下げ、エンジニア間のコミュニケーションを活性化することを目的としています。
初めての登壇に挑戦したい若手エンジニアの皆さん、ぜひこの機会をご活用ください!もちろん聴講のみの参加も大歓迎です。
tanoshikudevelopment.connpass.com
登壇した経緯
私は人前での発表が苦手で、これまでは「登壇は難しそう」、「敷居が高そう」と感じていて、なかなか登壇する勇気が出ませんでした。
これまでに数回ほど色々なコミュニティイベントに参加したことはありましたが、内容が高度なものが多く、「登壇は難しそう」と感たのだと思います。
そんな折、先輩からたのしくでべろっぷめんと選手権をご紹介いただきました。
LT登壇枠は20代限定であり、登壇や聴講の敷居を下げて若手が挑戦しやすいポリシーで運営されており、これなら自分でも参加できそうと感じ、登壇することを決めました。
登壇内容
今回は「Cloudflare Tunnelで始めるお手軽自宅サーバー」というタイトルで登壇しました。
最近、WorkersやR2、ZeroTrustなどで注目されているCloudflareをテーマにしています。
Cloudflare Tunnelを使い、マンションなどの共用回線でもパブリックアクセスを可能とするサーバー構築方法を解説しています。
詳しくは是非登壇資料をご覧ください!
資料の最後にはオチを用意したのですが、発表中はスベったらどうしようかと内心ヒヤヒヤでした。
今回は何とか良い反応をいただくことができ、良い経験となりました。
登壇してみて
今回初めて登壇してみて、登壇することは良いアウトプットになると強く感じました。
まず、登壇準備の過程そのものが勉強になりました。
スライドに使うスクリーンショットを用意するために手順を一から実施したり、情報が正確かドキュメントを再確認したりする作業は、まさに学習そのものでした。
そして、登壇内容を聞き手に分かりやすく伝えるためには、自分の考えを言語化する必要があり、これが深い学びの振り返りになると気づきました。
よく先輩から「登壇は良いアウトプットになる」と聞いていましたが、今回の登壇を通して、その意味を実感することができました。
他の登壇を聞いて気づいたこと
参加者は登壇経験豊富な方も何人かいらっしゃいましたが、共通していたのは皆「好きなことから得た学び」を発表していたことでした。
これまで漠然と「技術的に凄いこと」を発表しないといけないと感じていたため、そんなことは無いんだと気づきました。
この気づきは私の中ではかなり大きく、登壇に対する敷居がぐっと下がったと感じています。
終わりに
これまで、登壇はすごく難しいものだと捉えていました。
しかし、実際に登壇してみると決してそんなことはなく、皆が自分の好きなことや興味のあることを自由に発表している場なのだと知ることができました。
また、自分の「好き」が成長に繋がり、同じ興味を持つ仲間と出会うきっかけになる場でもあると感じました。
これからも登壇は続けていきたいと思っています!
大きなイベントやコミュニティでの登壇はハードルが高いと感じるかもしれませんが、「たのしくでべろっぷめんと選手権」のような若手向けのイベントは、初めての方でも参加しやすいと思います。
まだ登壇されたことがない方は、是非たのしくでべろっぷめんと選手権で登壇されてみてはいかがでしょうか。
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