あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて新年1発目は小島が語るクラウドの社会実装です。
社会実装
言葉としての重みが非常に強そうなのですが、僕的な感覚でいうと社会に貢献できるもの、僕たちの生活を豊かにしてくれるもの、という解釈です。
クラウドって基盤サービスなのでどんな使い方もできるんですが、僕はこの社会実装という部分にフォーカスしています。
スタートアップビジネス
スタートアップは様々な社会実装となるサービスを提供していますよね。素晴らしいと思います。
僕らも様々なサービスを提供しています。
そのサービスはAIを使っているかもしれないし、スマートフォンアプリであったり、最近だとLINEなんかもありますよね。
素晴らしいアイデアとそこから得られる体験は必ず僕たちを豊かにしてくれるはずです。
ちなみに福岡市はスマートシティ福岡っていう形でやってますね。
でも、それらってどうやって作られて、どうやって運用されているんでしょう??
クラウド技術をもっとフォーカスする
SaaSといわれる形態のサービスはほぼクラウドで稼働しています。大体はSaaSアプリそのものが評価されるパターンが多いですよね。
僕はSaaSアプリだけでなく、それを実現する基盤としてのクラウドをもっとフォーカスしたいのです。
The Twelve-Factor AppはSaaSアプリ開発のガイダンスであるけど、その仕組みってとても面白いと思いませんか?
そこに技術的な魅力と、社会を支えるインフラがあるわけですからクラウドは社会実装に最も役立っていると考えてもいいんじゃないでしょうか。
クラウドの社会実装とは
結局のところ、じゃあクラウドの社会実装って何?と聞かれたときなんて答えるかというと、僕はクラウドネイティブアプリケーションそのものなんです、と答えると思います。
要はクラウドってこんなところももこうやって使われているんだよ!っていう社会の形を作りたい。
単に技術者のお披露目会的なコミュニティではなく、ちゃんとクラウドの実効性を伝えたいんですよね。
ということで、社会実装とはクラウドっていう技術をもっとフォーカスして社会に役立っているんだよっていうことをアピールすることから始めようと思います。
そういえば弊社に1月から大型新人2名が入ってきて、それぞれ面白い人なんでそのうち色々お披露目していこうと思います!!