こんにちは!オルターブースPRマーケティングのよしざきです。
実は今週月曜の会議に出席してみたら、社長が金髪ではなくなっていました。黒に近いブラウンのような色になっていました。
とても驚いたのでまだ誰にも話せていません。
普通なら社長が突然金髪になって驚くところなのでしょうが、弊社では社長はずっと金髪(たまにピンク)だったため逆の意味で衝撃でした。
ただ、チャームポイントのモヒカンは健在です。少し安心しています。
ということで前置きが長くなってしまいましたが、今回はそんな社長が今年も埼玉大学で講師を務めたと耳にして、社長にオンラインでインタビューをしてきました(この時はまだ金髪でした)。
以下
社長→こじま社長
インタビュアー→よしざき でお送りします。
それではどうぞ!
大学講師を務めたこじま社長にインタビュー
(よしざき)「小島さん今年も大学講義おつかれさまでした!!」
(こじま社長)「おつかれさま~」
(よしざき)「前回インタビューさせていただいたときが4回目だったので、大学講師を務めるのは今年で5回目でしょうか?」
(こじま社長)「そうだね~」
(よしざき)「今年はどういう経緯で講師を務めることになったのですか?」
(こじま社長)「これまでは夏に行われていたenPiT(えんぴっと)というプログラムを通じて、毎年埼玉大学の夏季講習で講師を務めていました。
実は弊社のエンジニアである木村さんの恩師が埼玉大学の講師で、木村さんからのご紹介でこれまで講義をしていたんです。
今年はその先生が定年退職をされまして、enPiTのプログラム自体もなくなってしまったのですが、今年は埼玉大学独自の特別授業を行うとのことで、5月に講師を務めました。」
(よしざき)「そうだったのですか!引き続きお呼びいただけるのは嬉しいですね。」
(よしざき)「今年はどのような講義を行ったのですか?オンラインで行いましたか? 」
(こじま社長)「今年もオンライン開催でしたよ。今回は「チーム開発」をテーマに講義を行いました。
元々はアジャイル開発の授業にしようと思っていたのですが、いきなりアジャイルについて話すのは学生さんには難しいかなと思い、「チーム開発」として講義を行いました。
とはいえアジャイルというキーワードは入れていかないといけないので、「継続的な改善の文化をつくるアジャイル開発とは」というタイトルで2時間ほどの講義を行いましたよ。チームビルディングのやり方など説明していきましたね。」
(よしざき)「本格的な内容ですね!受講生はどんな学部の方が多かったですか? 」
(こじま社長)「基本は情報処理に関わる学部の方が多かったですが、その他のいろんな学部の方も参加されていましたよ。」
(よしざき)「講師を務めた感想を聞かせてください 。」
(こじま社長)「学生向けの講義だと、実際に対面で講義しないといけないなと思いました。
今回はワークショップなしで僕が一方的に話す講義だったので、オンライン授業だと学生さんの顔が見れず反応が分かりにくかったんですよね。
興味があるかないかは実際に顔を見れば分かるので、学生さんに対してはどうしたらもっと興味をもって話を聞いてもらえるかなと考えながらいつも講義をしているんです。
だから今回のように学生さんの表情を見れないまま講義をするのはなかなか難しかったですね。オンラインなので仕方がないのですが、直接交流ができないことのハードルを感じましたね。
とはいえできるだけ楽しんでもらえるように話しました。学生の皆さんにも楽しかった、ためになったと思ってもらえたならうれしいですね。」
(よしざき)「今はオンラインで講義を行う大学も多いと思いますが、講義を受けている人の表情が見れないのは大変そうですよね。」
(よしざき)「今はこのようにオンラインで講義が行われるなど、学校に通うことができず友だちとも会えなかったり、サークル活動もできなかったりと不自由な思いをしている学生さんも多いかと思います。将来に不安を抱える学生さんも多いかもしれません。そのような中頑張っている大学生の皆さんに応援メッセージをお願いします! 」
(こじま社長)「何事もそうなのですが、楽しんだもの勝ちなので、楽しんでほしいです。
色々大変だとは思いますが、学生の皆さんぜひ楽しんでくださいね。」
(よしざき)「最後に、毎年講師をされてみていかがですか?」
(こじま社長)「大学でこういう(アジャイルなどについての)話を学生さんにすることはすごく面白いと思っているので、これからも機会をいただけるなら大学での講義はしていきたいし、こういう話をしてほしいという大学があれば、講義をしに行きたいと思っています。」
(よしざき)「ありがとうございました!」
まとめ
ということで、今回は今年も埼玉大学で講師を務めたこじま社長にインタビューをしてきました。
まだまだ対面での授業が叶わない学校も多いみたいですが、こじま社長の言うように学生の皆様には少しでも楽しんで学生生活を送っていただけたらなと思います。今回の講義が学生の方々にとって良い刺激になっていたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。