Alternative Architecture DOJO

オルターブースのクラウドネイティブ特化型ブログです。

CNDF2023プレイベントでGitHubカスタムアクションについておはなししてきました!

こんにちは、娘がやたらと「ラーメン食べたい」とか「カツ丼カツ丼」というので何事かと思ったら、保育園の行事で演奏する太鼓のリズムを覚えるためのフレーズだそうで、先生たちも色々工夫して面白いことを考えられるなと感心した木村です。
なお、演奏会は大変素晴らしいものでこんなこともできるようになったんだなと感動しました。

2023/07/25に開催された、Cloud Native Days Fukuoka 2023のプレイベントで、GitHubカスタムアクションについてお話してきました。
なお、同じく登壇した馬場が既にブログを書いているので、それに倣ったタイトルにしてみました(決して手抜きではありません)。

aadojo.alterbooth.com

また、イベントの参加レポートも別途ブログが書かれていますのでこちらもご覧ください。

aadojo.alterbooth.com

GitHubカスタムアクションについて

GitHubカスタムアクションについては、これまでに私が書いた以下の記事をご参照ください。

そして、実際に作成したカスタムアクションを使ってCI/CDパイプラインを構築するという内容を、SORACOM Discovery 2023の公募セッションで「GitHub で実践する IoT開発のDevOps」のタイトルで発表しました。

aadojo.alterbooth.com

この発表ではIoT開発でDevOpsをどうするか、という視点でのお話であったため、カスタムアクション自体についてはあまり触れませんでした。そこで、今度はカスタムアクションの作り方により焦点を当てて詳しく話したい・・ということで本編にも応募していたのですが残念ながら落選しました。
しかし、幸いにもプレイベントで登壇の機会をいただけたので、お話させていただきました。

登壇資料は以下で公開しています。

speakerdeck.com

登壇後

ガッツリとコードを含めた内容で短い時間に詰め込んだ感じになったので皆さんにどう伝わったかやや不安でしたが、「実際の作り方がイメージできてよかった」といった感想をいただけてホッとしました。

登壇後の懇親会でも実際にカスタムアクションを書かれている方々と議論でき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

まとめ

SORACOM OrbitのためのGitHubカスタムアクションの作成と、そこに至る過程で得た知見を春先から多くのブログや登壇で発信してきました。自分自身もカスタムアクションの作り方とGitHub Actionについて理解が深まり、多くの知見を得ることができましたが、少しでもそれを皆様にお届けできたのであれば幸いです。

最後になりましたが、貴重な機会を頂いたCNDF2023運営の皆様、登壇された皆様、そして参加された皆様、本当にありがとうございました!