こんにちは。オルターブース石田です。
日々業務に追われて(w)受験を控えてきた、AZ900ですが、この度、合格しました。
恥ずかしながら、前職からSaaSクラウドには、多少なりとも詳しかったこともあり、
「初歩のAZ900なら簡単に合格するだろ」ってタカを括ってました。
ただ、気づいたら2回不合格・・・。
これはあかんと思い、徹底的に分析をし、3回目の受験を迎えました。
受験までにやったこと
①市販の参考書を読み漁り、ひたすら過去問を解く
これ、大学受験や公務員試験などセオリーなんですが、僕はこれだけでは、全くダメでした。
確かに5巡目くらいは、点数良くなって行くんですけど、手が回答を覚えてしまい、実際の試験では、問題の順番が変わってるだけで混乱するなどしておりました。
手に覚えさせるには、試験に向いてないですねw
②マイクロソフト推奨の有料試験問題を解く
本試験を受験すると、レポートをいただけるのですが、そこに記載があった有料試験問題があったので思い切って購入し、毎日問題を解いていきました。
かなり難易度は高いと思います。
わからない用語は都度、調べてノートに写すなどしてわからない用語などはそこで理解しました。
ここまでやったから2回目の挑戦をするも695/700でまたしても不合格・・・
正直、僕に合格させてくれないのではないかと疑うくらいでしたが、部のメンバーが先に合格してしまったので意地でも合格せねばと、再度挑戦する決意を固める。
③Microsoft Learnを受ける
なんだかんだ、基礎知識がないので、試験テクニックよりも地道にやるべきだと思い、Learnのドキュメントと確認問題を3回繰り返しました。①と②の知識が点と点が繋がり、結果的にはこれが一番試験に役立ったと思います。
Azureの画面も見ながら、イメージをつけていきました。
learn.microsoft.com
なので僕の場合は③を徹底的にやり、①と②をやればよかったですねw
あとは、有料模擬試験も期限が切れてしまったのでUdemyも活用し、試験問題に慣れたのもよかったです。
www.udemy.com
AZ900を取得するメリット
まずは、クラウド全般の理解ができることと、明らかに社内での会話が理解できるようになりました。マーケティング業務が私の主業務ですが、コンテンツ制作やエンジニア部門とのコミュニケーションには必須の知識となりました。
これから挑戦される方も多いかと思いますが、非エンジニアの僕が体験した内容をもとに合格までの戦略を立てていただければと思います。