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「de:code2019」 day1を終えて

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はじめまして!

今年の4月より入社致しました、新人エンジニアの井上です。
木本に引き続き、de:code2019基調講演の内容とそこから感じたこと、そして、day1の振り返りをしたいと思います。

イベント冒頭で行われた基調講演の内容として、

Industry innovation (産業)
Work style innovation(働き方)
Life style innovation (暮らし)

これら3つのイノベーションのために、Microsoftが今後の日本の社会変革に向けてどのように貢献していくのかを、パートナー事例や製品紹介、最新アップデートや新機能紹介などを踏まえた盛りだくさんの基調講演でした。

なかでも1番印象に残っているのが、「テクノロジーは今となっては社会全てにおいて繋がりを持っているが、こうしたアプリやデバイスはあくまで人を支えるためにあるということ。これからは人が中心とした社会変革の方法を考えていくべきであり、それを実現するためのMicrosoft365である。」というジャレット・スパタロウ氏による言葉でした。 この内容から、現代社会において最も必要なスキルのうちの一つは、「Collaborate(いかにお互いの強みを活かして共創していくか)」することだと感じました。

実際に、WindowsやOffice365をはじめとしたMicrosoft365の製品は企業や人をサポートするためのツールであり、各パートナー企業が持っている強みを最大限に生かすことで、Microsoftの企業ミッションでもある「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」の実現に向けて動いているのだと強く感じました。 むしろ、他とのコラボレーションなしではこういったことは成し得ることのできない事だと捉えることもできます。

このお話から、規模の大小は違えど、なんでも一人でできないのと同じように、普段から関わっている人や組織へのリスペクトの気持ちを忘れないこと、そしてよりよいCollaborateをするために個々の強みに目を向け、それをきちんと伝えてあげられる人になりたいと思いました。また、基調講演の他にも5つのセッションに参加してきましたが、どのセッションからも同じようなことを感じ取ることができました。  

入社して初めての研修参加になりますが、テクノロジーの方向性や最新動向についてはもちろん、想像していた以上に人として学ばせてもらうことが多く、とても楽しませてもらっています。明日で最後になりますが、少しでも多くのことを吸収して今後の業務に生かしていければと思います。

本日私が参加したセッションのURLを貼っておくので、気になる人は見てみてください!

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