本日のアドベントカレンダーはワタクシ、榛葉が担当いたします。
最近は事業推進やマーケティングに従事しています。
複数のプロジェクトに参画することが多く、 実はオルターブースというチームの状況把握に努めていたりします。(私が勝手にやっていることですw)
さて、2018年のとあるアンケートによると、200名以上が所属する日本企業の約30%以上がチャットツールを導入しているそうです。
このコロナ禍で、社内メールから社内チャットツールへ移行した企業は更に爆発的に増えたのではないでしょうか?
オルターブースでもいくつかのチャットツールを利用してきました。現在はMicrosoft Teamsがメインとなっていますが、お客様やパートナー様にあわせてSlackやChatworkなども使用しています。
リモートワークが進む中、社内コミュニケーションに課題を感じる企業は多いのではないでしょうか?
そこで私は「times」チャンネルの導入をおすすめします!
timesとは
別名、timelineや分報と呼ばれたりもします。
timesとはまるでTwitterのようにその時々の状況、様子、課題などを自由なフォーマットでつぶやく場です。
オルターブースでは業務に関わらないこともつぶやける場、「ひとりごと」として運用しています。
メリット
timesチャンネルを運用することで得られるメリットをご紹介します。
社内コミュニケーションの活性化
「ブラックフライデーなに買おうかな~」
「近所にスタバできたw」
みたいな何気ない投稿からコミュニケーションが生まれることが多々あります。
やっていて感じたのですが、不思議なことに「投稿を読んだだけでもなんとなく会話しているような気持ちを味わえる」こともあります。
オンラインミーティングで数分時間が余ったときなんかに「そういえばこないだひとりごとで言ってたやつさ、」と会話にも繋がります。
相互扶助の文化を育む
「エラーでた・・・(エラーコードのスクショ)」
「◯◯が急にxxになった。調査中。」
みたいな投稿から「それなら心当たりあるよ!」と助け船を出してもらえることがあります。
ま、なかには「俺もそれで詰んだw」で終わることもあるんですけどw
運用ルール
便利でメリットの大きなtimes文化ですが、ルールは必要です。
まず「リアクションはしなくてもよい(そして期待しない)」ということ。
リアクションが必要な投稿はすべて適切なチャンネルで、メンションをつけて行いましょう。
2つ目が「仕事に関係のある意思決定などは行わない」ということ。
流れで軽く触れる程度なら問題ありませんが、タスクに関する質問や報告はそれぞれの適切なチャンネルで行うべきです。
timesチャンネル自体は「読んでも読まれなくても良い」情報を投稿する場所なので、そのチャンネルで仕事の話が進んでしまうと他のメンバーがフォローできないことがあります。
まとめ
timesチャンネルの魅力は伝わったでしょうか?
リモートワークをしているとチームとのコミュニケーションが薄くなってしまうと思われがちですが、timesを利用することで新たなコミュニケーションが生まれますので、ぜひ試してみてください!