こんにちは。オルターブースの かどた です!
秋から冬へと季節が移り行く今日この頃、だんだんと肌寒さを感じるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、アメリカはカリフォルニア州・サンフランシスコに来ています！
既に速報ブログをアップしている弊社メンバー同様、私も GitHub Universe 2023 に現地参加させて頂くことになりました。
あまり日本と気温差はないものの日が暮れるとやたら寒さが身に染みる現地から、イベントの内容を超速報でお伝えします！
GitHub Universe 2023
GitHub Universe 2023 とは、GitHub が主催する年に一度のカンファレンスです。
このイベントでは、GitHub の最新情報や、アップデートされた機能、GitHub を使った開発事例などが発表されます。
イベントの催しはとても盛大で、全世界から集まった GitHub ユーザーが GitHub の最新情報を求めて集まります。
本日は全2日間の日程で行われるイベントの初日、day1 に参加しました。
冒頭は基調講演が行われ、CEO の Thomas Dohmke（トーマス）氏により GitHub の最新情報が発表されました。
基調講演の概要は、弊社マーケ部 榛葉の記事でご紹介されていますのでぜひご覧ください！
私の注目ポイント
その基調講演で発表されたなかで私が特に注目したのは、GitHub の新機能である Copilot Enterprise です。
Copilot Enterprise は GitHub Copilot のエンタープライズ版（そのままですが...）で、
外部に公開していない組織内のコードやドキュメントを、学習データとして利用することができるというものです。
これにより一般的な内容に加え組織の慣習なども取り入れた、より採用しやすいコードや、Copilot Chat を使った質問・回答が
あたかも先輩エンジニアに提案してもらっているような、身近でより親しみやすい感じを持てそうな期待がありますね。
この Copilot Enterprise は、2024年2月に提供を開始するとのことです。
また、Copilot Chat においては 2023年12月に一般提供されるとの発表もありました。 GPT-4 モデルに対応し、さらにモバイルアプリとしても利用が可能になるとのことで、エンジニアに留まらず、 より幅広いユーザーに GitHub Copilot を利用してもらえるようになること間違いなしですね！
他にも最新の発表が盛沢山の day1 となりました。
私も先ほどまで会場で楽しませて頂いていたため、まだうまくまとめられていない部分もあり、ここではほんの一部をご紹介させて頂きました。
明日は day2 となりますが、また新たな刺激を受けられることをとても楽しみにしています！
