こんにちは!オルターブースPRマーケティングのよしざきです。
年が明けて2021年になりました。改めましてあけましておめでとうございます。
今年もオルターブースをよろしくお願いいたします。
というわけでこれが新年一発目の弊社のブログになるのかなと思っていたのですが、
こじま社長に先を越されてしまいました。
早いっす社長、さすがっす社長。
そんなこじま社長が昨年末にこんな記事を投稿しました。 aadojo.alterbooth.com
「Alterbooth Super Stars!!!」
この記事で社長は弊社のメンバー全員を紹介しています。
社長自らがメンバー全員を紹介するという異例の試みに、メンバーも大喜び(?)。
アドベントカレンダー最後の記事は @techno_officer しゃちょーによる弊社の個性的なキャラ全員の紹介!
— しょーちゃん (@show_m001) December 25, 2020
的確かつウィットに富んだ紹介で楽しい内容だし、何より自分のことをきちっと見て評価してもらえてるというのがとてもよく分かってメンバーとしてとても嬉しく読みました😄 https://t.co/GZNQmR4jcw
自分のこと書かれてるの読むの面白かったです笑 https://t.co/9GKCvtxnIg
— みっつー (@_mittsuu_) December 26, 2020
へーしゃアドベントカレンダー最終日は社長です!
— Hirono Baba | 歯のIT担当 (@nina_sensei_27) December 25, 2020
あっという間に入社して1ヶ月ですが、日々なんていい会社なんだと思って過ごしています☺️社員皆さんの特徴を社長の言葉でまとめてくれています!
たしかにナンバーワンに執着があるのかも…笑 ぜひ読んでね🙆♀️ https://t.co/pJtL4LMzKb
弊社はみんな個性的ですw
— Yuko Chinen (@ychinen1980) December 25, 2020
アドベントカレンダー完走出来て良かった٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ https://t.co/8wdh0tXpRW
LinQ大好きさん・・・www https://t.co/MWOt9hEc9j
— まさよし (@msys75) December 25, 2020
とりあえず今年も完走‼️
— のりじ@🔥無限列車🚂 (@nori790822) December 25, 2020
最後のボスの記事に「総長」って書かれなくてよかった😇 https://t.co/QCk7qyGJQi
その中にこんなコメントが。
あれ、シャッチョの自己紹介がないじゃない https://t.co/jebVq9n4Rf
— Yuta Matsumura / MLBお兄さん (@tsubakimoto_s) December 25, 2020
ちょうどオルターブースのことを知りたいと思ってくださっている方に向けて、こじま社長の情報がまとまったページがあると良いなと思っていたところなので、今回はオルターブース創業者であるこじま社長についてよしざきからご紹介させていただきたいと思います。
オルターブースの原点でもあるこじま社長。
ちょっと長くなりますが、最後までお読みいただければ幸いです。
それではどうぞ!!!
元ベーシスト。今でも属性はアーティスト。
オルターブース創業者である小島 淳(こじま あつし、以下こじま社長)は千葉県出身の元ベーシストです。
1993年に千葉県柏市で結成され、伝説のハードコアバンドと呼ばれた「ヌンチャク」というバンドでベーシストをしていました。
今でも根強いファンがいて、「元ヌンチャクの小島氏がITの業界でどのような活躍をされているのかを知りたい」という理由で弊社が開催するウェビナーに参加される方もいるほどです。大人気ですね。もしかしたら今紹介文を書いている私よりもこじま社長について詳しい方も多いのではと思っています。
そんなこじま社長がどうしてエンジニアになり、オルターブースを創業するに至ったのか。
エンジニアになったきっかけは「DTMと勘違いして。」という衝撃の事実でしたが、より詳細な経緯については下記リンクを順番に辿っていくと知ることができます。
www.wantedly.com www.wantedly.com
少し昔のインタビューになりますが、こちらもおすすめです。
ascii.jp
http://unitopi.com/interview005-1/unitopi.com
http://unitopi.com/interview005-2/unitopi.com
このような経験を経て今は経営者なこじま社長ですが、今でもやっぱりアーティストだなと思う瞬間はあります。
特にブログのタイトルなんかにはよくその性質が表れていると思います。
下記こじま社長が更新している「社長ブログ」のタイトルです。いくつかピックアップしてみました。
スタートアップとスモールビジネスのはざまで - Alternative Architecture DOJO
クラウドの夜明け - Alternative Architecture DOJO
今ぼくらができること - Alternative Architecture DOJO
Unsung Heroの話 - Alternative Architecture DOJO
Burning of The 2020 - Alternative Architecture DOJO
ちなみによしざきの推しタイトルは「スタートアップとスモールビジネスのはざまで - Alternative Architecture DOJO」です。
当時このタイトルに感化されて「はざまでシリーズ」を色々考えたりしました(笑)
「見た目恐そうだけど優しい」が定評。繊細さんです。
先ほどリンクを載せたインタビュー記事をご覧になった方はもうお気づきかもしれませんが、まあまあパンチのある外見をしているこじま社長。
でも少しでも関わったことのある人は「見た目恐そうだけど優しいよね」って言います。優しいまでがセットです。
私も大声で怒鳴っているところはまだ見たことがありません。怒らないから優しいってわけでもないですが、言葉の端々に細やかな気づかいが感じられて、人の心にずけずけ侵入して傷つけるようなことを言っている姿は見たことがありません。
注意をするときは(それ自体もあまりないんですが)とても冷静にロジカルに指摘しています。以前コーチングの勉強をしていると聞いたことがあるので、その知識が活かされているのだと思います。
もちろん、怒るときもあるだろうし、本気で怒ったら恐いと思いますよ(笑) 人間ですから、誰だってそうだと思います。
また、社長自ら公言していますが、こう見えて(?)寂しがり屋です。そして繊細さんです。
イベントに登壇した後は必ずエゴサするし、メンバーの発言は細かく読んでいるし、チェックは欠かしません。
そして困っているメンバーを見つけたら必ずフォローしてくれます(ありがとうございます!)。
元Microsoft MVP。現在は日本に4人しかいないMicrosoft Regional Director。
こじま社長は2014年~2018年までの5年間連続でMicrosoft MVPを受賞しています。
Microsoft MVPはマイクロソフトの製品やテクノロジーに関する豊富な知識と経験を持ち、オンラインまたはオフラインのコミュニティやメディアを通して幅広く活躍している個人の活動を評価する特別な賞のことで、弊社では他にもテックリードのMLBお兄さんやデザインアーキテクトの松本さんが受賞しています。
そして経営者として多くの Micorosoft Azure に関するビジネスフィードバックを行ってきたことが評価され、昨年Microsoft Regional Directorに就任しました。
Microsoft Regional DirectorはMicrosoft社が外部の個人を認定するもので、厳格な基準をもとに選任されます。マイクロソフト製品および技術を世の中に対して啓蒙すること、また、米国本社の技術開発部門などに対して意見を述べることがMicrosoft Regional Directorの役割です。現在Microsoft Regional Directorは世界で約200人、日本では4名と非常に稀有な存在です。
先ほど繊細さんだと紹介しましたが、私としてはそういう細やかなところに目が行き届くところがこじま社長の長所として活きているのではないかなと思います。「雑な仕事はするな」はこじま社長の名言の1つだと思っています。
チャレンジ精神を大切にしている。挑戦する人を全力応援!
これは私が入社するときにも直接こじま社長から言われたのですが、こじま社長は基本やりたいと言ったことにダメとは言いません。
こんな風に週刊オルターブースを書いてみたり、社長にインタビューしてみたり、社長をイラスト化してみたりしてますが一回もNOが出たことはありません。
また別の機会に取り上げたいと思っているのですが、「失敗を許容する文化」がオルターブースの文化です。「先に失敗しなさい」がこじま社長の口癖です。
挑戦に失敗がつきものであることを知っている人だからこその言葉だなと思っています。
チャレンジ精神が旺盛な人はオルターブースに向いていると思います。
努力家で勉強家。正直これに尽きます。
ここまで色々書いてきましたが、ベーシストからエンジニアになれたのも、そこから5年連続Microsoft MVPを受賞した後Microsoft Regional Directorに選ばれたのも、日々の地味で地道な努力があってこそだと思います。
パッと経歴だけを見ると、チャレンジが沢山あって容姿も華やかなだし派手なイメージがあるかもしれませんが、日々の活動は実に地道なものです。
私はこじま社長と仕事部屋が同じなのでよく見かけるのですが、一度机に腰掛けたら休憩も入れずずっとパソコンとにらめっこです。
一度忘れ物に気づいて夜に会社に戻ったことがあるのですが、その時も全員帰宅した誰もいないオフィスで1人パソコンとにらめっこしていました。
皆がめんどくさがってやらないことを手を抜かずにやる。徹底してやる。地味だけど地道にコツコツやる。
私はオルターブースの強みはここにあると思っています。だからスペシャリストと呼ばれる人たちが集まっているのだと思います。
先ほどチャレンジ精神が旺盛な人はオルターブースに向いていると書きましたが、こちらはそれ以上に大切なことだと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?もちろん人間は複雑な生き物なのでこれがこじま社長のすべてなわけがありませんが(すべてを書き尽くせるわけもありませんが)、オルターブースの文化にも関わる一面をピックアップさせていただきました。
リアルに動くこじま社長が見たい!という方はオルターブースのYouTubeチャンネルや弊社が開催するイベント(よく登壇しています)でご覧いただけますのでチェックしてみてください。
本当は「こじま社長のひみつ」をテーマに書こうと思っていたのですが、まずは基本的な部分の紹介からだろうと思って今回の記事を書かせていただきました。ひみつの方も皆さんが忘れたころに書こうと思いますので楽しみにしていてください(笑)
長くなりましたが、最後までお読みくださいありがとうございました。
次回もお楽しみに。